依のTAB譜置き場

ずいじこうしんちゅう

機材紹介 ~エフェクター編~

 あけましておめでとうございます。依です。今回は機材紹介のエフェクター編です。前回は私が動画で使用しているベースを紹介したので、そちらもよければご覧ください。

 

 

 

 

メインボード 機材一覧

①One Control / Minimal Series Pedal Board Junction Box [Junction Box]

KORG / DT-10 [Digital Tuner]

③One Control / Iguana Tail Loop MKIII [Loop Switcher]

④TECH21 / SansAmp Bass Driver DI [Pre Amp]

⑤EBS / Multi Comp [Compressor]

⑥BOSS / ODB-3 [Overdrive]

Ibanez / TS9B [Overdrive]

⑧ELECTRO-HARMONIX / Nano BASSBALLS [Envelope Filter]

⑨OneControl / Minimal Series Black Loop [Loop Switcher]

⑩BOSS / MO-2 [Multi Overtone]

⑪BOSS / CEB-3 [Chorus]

⑫CUSTOM AUDIO JAPAN / AC/DC Station V [Power Supply]

 

 

メインボード 解説

 これは私が殆どの曲中で使用しているメインのボードになります。接続順は、まずOne Controlのジャンクションボックスから入り、EBSのコンプに繋がります。そこからスイッチャーに入り、各エフェクターに分岐、5ループスイッチャーのアウトから今度は2ループの方に入ります。2ループからはMO-2とCEB-3が出ています。2ループのアウトから、最終ジャンクションボックスのアウトに繋がります。

 

 

エフェクター解説 ①

 コンプは基本かけっぱなしです。SansAmpは主にピック弾きの時に使用されます。詳しいサウンドが聴きたい方は、「あこがれ Go My Way!!」などの動画をご覧ください。

 オーバードライブが2つありますが、「シャキシャキする歪み」と「ロー感のある歪み」で使い分けてます。前者がODB-3です。後者は「Ourglass」のアウトロで使用しました。ずっしりきます。

 BASSBALLSは「もってけ!セーラーふく」の間奏のソロで使用しました。レトロなワウってな感じです。安いのでお勧めです。

 私のサウンドを語るにあたって、外せないのはMO-2でしょう。もともとはギター用のエフェクターなのですが、ベースでも使えます。割といろいろな曲で使用しました。「ココロデリシャス」では、Aメロのコードの部分とラスサビ前で、CEB-3との組み合わせで使用しました。オルガンみたいな音が出せます。空間系ならこれ一本で十分でしょう。強くお勧めしておきます。

 

 

サブボード 機材一覧

①One Control / Minimal Series Pedal Board Junction Box [Junction Box]

KORG / Pitchblack Advance PB-AD [Digital Tuner]

③BOSS / LS-2 [Line Selector]

④BOSS / MO-2 [Multi Overtone]

⑤BOSS / PS-6 [Harmonist]

⑥Zoom / B3n [Multi Effector]

⑦CUSTOM AUDIO JAPAN / AC/DC Station VI [Power Supply]

 

 

サブボード 解説

 サブボードはややコンパクトになりました。そんなにエフェクトを使わないなっていうときに使用します。マルチが入っているので、利便性はかなりあります。

 接続順ですが、ぱっと見では分かりにくいのがポイントです。ジャンクションボックスからチューナーに入り、そこからLS-2のインプットに入ります。アウトプットからはMO-2、PS-6が出ています。SEND-A回路からはB3nが繋がっており、ここからジャンクションボックスに帰ります。LS-6がオフの際にはバイパス、オンにするとB3nのサウンドに切り替わるようになっています。なので、LS-2のモードはA←→BYPASSになっています。便利ですね。

 

 

エフェクター解説 ②

 KORGのチューナーは、チューナー兼ミュートスイッチです。とっても見やすいので、旧タイプのこちらを使用しています(中古で2,000円)。

 サブの方のMO-2は、設定がややキツめになっています。よりオルガンチックなサウンドが出ます。「ミラクルっと♡Link Ring!」では、この設定で弾きました。また、この曲では、サブボードのエフェクターを余すことなく使用しています。

 PS-6は、曲ごとにキー設定を変えます。「ミラクルっと♡Link Ring!」では、ラスサビ前のユニゾンパートで、MO-2に重ねています。重ねて使用することで、もはやベースではないサウンドが出ます。もろオルガンです。

 B3nは一応マルチで、色んなエフェクトを入れいていますが、現在はほぼオクターバーのみの使用となっています。「ミラクルっと♡Link Ring!」のイントロ、「ゆりしゅらしゅしゅしゅ」のアウトロは、このオクターバーにMO-2を重ねています。馬鹿にできない良いオクターバーが入っています。

 

 

サウンドチェック用動画

 ↑詳しいサウンドはこちらから聴けます。↑

 

 

まとめ

 いかがでしたでしょうか。これだけ沢山のエフェクターを用いて普段動画を撮っています。結構まんべんなく全部使っています。依みたいなオルガンサウンドが出したいという方は、今すぐに楽器屋に行き、MO-2を買いましょう。良いエフェクターです。この記事を見てくださった方の参考になればいいなと思います。